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2007年5月29日 (火)

負の遺産①

美しくて素晴らしい建築や自然だけが世界遺産ではない。
今でもこの悲劇を忘れないようにと残されている遺産。

アウシュヴィッツ収容所
*ポーランド語名ではオシフィエンチムといいアウシュヴィッツは勝手に名づけられたドイツ語名です。
腑の遺産①
第1収容所の入り口にある言葉
「ARBEIT MACHT FREI」(働けば自由になる)

ナチスの嘘つきはここから本格的に始まりました。

何故だか解かりませんけど日本語の「アルバイト」はこのドイツ語の「ARBEIT(アルバイト)」からきているようです。
意味ももちろんほぼ同じ。労働を意味しています。
腑の遺産①
収容所の周りには有刺鉄線が張り巡らされてる。
昔は電流も流れていたみたいで「有刺鉄線へ行ってくるわー」と言っては自ら命を絶つ人もいたそうです。
腑の遺産①死の壁
ここは処刑(銃殺)される場所。
主にポーランド人の政治犯が多かったと案内書に書かれていました。
右側の建物が処刑される人が最後に過ごす部屋があり、食事する部屋や脱衣所、トイレというようにすべて隔離されてました。(見学できます)
処刑する人数が少ないときにはその部屋の中で処刑されたとか。
そして左側の建物・・・人体実験に使われていた建物です。
ここでは避妊の人体実験が主に行われていたそうです。
腑の遺産①最初のガス室
初めのほうに使われていたガス室。
第2収容所ができてからは使用もなくなったそうで、戦争終盤のユダヤ人大量虐殺で使用されることはほとんど無かったみたいですよ。
室内の壁はガスで変色しているのをところどころで見ました。

この第1収容所はもともと他の刑務所が満員だったためにここを使用するようになったそうですが、いつからかナチスの陰謀により変わり果てた姿になったそうです。
しかしこれよりももっと残酷なことがここから数キロ離れた場所で行われていました。
それが第2収容所です。。

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コメント

こんにちは。アウシュヴィッツ収容所は今度行って見たい所です。
以前映画「ライフ イズ ビューティフル」を見ましたが、
イタリアにいるユダヤ人が強制送還され強制労働をさせられ
4万以上いたユダヤ人が生還できたのはごく僅かでした。
この写真の建物は映画でも見ました。ポーランド人はソ連に亡命していたと言っていましたが
あってはならない人類の残酷な事実ですね。

投稿: fiore | 2007年5月29日 (火) 07時27分

fioreさん

ここは足を運ぶ甲斐がありますよ。
15分くらいのショートフィルムも見ることができますし、ストリートチルドレンの写真まで展示されてました。
そういえばアンネ・フランクの写真も!
>あってはならない人類の残酷な事実ですね。
そうですね。。
最初は「ただ幸せになりたい!」という気持ちがねじり曲がってしまい・・・こんなモノになってしまったのですね。
人間の負の部分ですよ、きっと。

投稿: MiKi | 2007年5月29日 (火) 23時20分

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