« ビルバオ×R.マドリード | トップページ | R.マドリード×マラガ »

2010年1月21日 (木)

ブーリン家の姉妹

16世紀、イングランド。
新興貴族のトーマス・ブーリン卿を父に持つアン・ブーリンとメアリー・ブーリン。
一族はイングランドの田舎に住んでいたある日、姉妹の伯父から当時の国王、ヘンリー7世が世継ぎを欲しがっている。一族繁栄のために娘を愛人に差し出してみては?と話を持ちかけられる。
父親と伯父は優しくて気立てのよいメアリーは結婚していたために美しく頭もきれる姉のアンを利用しようと目論んだ。

当時にはまれな計り知れない野望を持っていたアンはその計画に乗る。
そしてヘンリー7世はブーリン卿の屋敷を訪れ恋に落ちる!っがそこで目に留まったのは妹のメアリーだった。
メアリーは宮殿に行くことを拒み、二人に懇願するが叶わず夫と離され王妃、キャサリンの侍女となった。
そしてまたアンもメアリーと一緒に宮殿へ。
ヘンリー8世に愛されているメアリーに嫉妬をかくせないアン。
ある日、アンは許嫁のいた公爵と極秘結婚をしてしまう。
しかしそれは父親と伯父にバレてしまい「これは一族の恥になりかねない。国王に見放される」と言われ、フランス王妃の侍女として国外追放を言い渡される。
時は過ぎメアリーは懐妊した・・・しかし流産してしまうかもしれない危険にさらされ一人薄暗い部屋で暮らさなければならなくなった。
ここでまた一族の危機になるかもしれないと思った父親と伯父は急遽、アンをイングランドへ呼び戻す。
そして宮殿に現れたアンは洗練された女性になっていた。
そんなアンを見たヘンリー8世は彼女を自分のものにしようといろいろな手段を使い始めた

しかしあと1歩のところでアンは拒む。
そのころメアリーが男の子を出産・・・待望の男児にもかかわらず国王は二人を田舎での暮らしを言い渡す。
そしてアンの最後の望みは「結婚」。
離婚の許されないカトリックだったが英国国教会を作らせカトリックから脱退をさせた。
無事にアンはヘンリー8世を結婚、王妃となり懐妊したが・・・生まれたのは女の子だった。
国王との仲はどんどん悪くなり、その後も懐妊をするが早産。
追い詰められたアンは身の危険を感じ国王にこのことを言えず弟へ最後の頼みをする。
それが「子供を作って欲しい」と。。。のちに罪に問われることとなった近親相姦。
結局、できなかったがこのことで有罪になり弟は処刑されてしまい、アンもその後、メアリーが国王へ掛け合ったがそれもむなしく処刑されてしまった。
メアリーはその後アンの子を連れて田舎で平凡な人生を送った。

アン・ブーリンは強かな女性だったんですね~。
でも彼女の生んだ女の子こそ、後の偉大な女王、エリザベス1世なんですよ^^
なんかすごいなぁって思います。

近年までこの姉妹の愛憎劇は知られていなかったようです。
私もアンは優しくてけっこうかわいそうな女性だと思ってました。
日本も大奥とかあったようだしいつの時代も女性って大変なんですね(笑)

|
|

« ビルバオ×R.マドリード | トップページ | R.マドリード×マラガ »

コメント

貴族ってのは困った輩が多いですね。
私は今、お風呂から出てからの30分枠を銀河英雄伝説というアニメに費やしているのですが、このエントリーのような話がやっぱり起こってますw

今のヘンリーだと王子が有名ですが、軍隊行っちゃう辺りが日本と違いますね(笑)

そういえば出立の準備は順調ですか?
たしか二月じゃなかったでしょうか?

投稿: Fillipo | 2010年1月28日 (木) 23時50分

Fillipoさん

昔はKINGが何でも決めるんですもんね~。
そりゃ自分のものにしておけば・・・みたいな野望も考えてしまうのかも。
しかも女性の唯一の仕事が子孫繁栄っていう今とはまったく違いますからね^^;

>軍隊行っちゃう辺りが日本と違いますね(笑)
そうですよね。
しかも反抗期も大変だったようですし(何かの式典でナチスのマークが入った軍服を着てました)。

>二月じゃなかったでしょうか?
そうなんですよ☆
何から手を付けていけばいいのか分からなくて・・・とりあえず勉強のほうは今までの復習をしています。
あとは節約してますよ、お金は大事ですもんね?!(笑)

投稿: MiKi | 2010年1月29日 (金) 02時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136861/47355433

この記事へのトラックバック一覧です: ブーリン家の姉妹:

« ビルバオ×R.マドリード | トップページ | R.マドリード×マラガ »